2023年
ホールライブ
Live
ミューザ川崎シンフォニーホール
A Night of Brazilian Music & Jazz
【大切なお知らせ】
本公演に出演を予定しておりましたイリアーヌ・イリアスは、怪我のため来日が不可能となりました。イリアーヌ・イリアスの演奏を楽しみにしていたお客さまには、ご期待に添えず、誠に申し訳ございません。
これに伴い、公演の第1部は「山中千尋トリオ (featuring シンサカイノ& ダニエル・バエデール ) with special guest MARIANA」に変更して実施させていただきます。引き続き本公演にご期待いただきますようお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください
開催日 | 2023年11月19日(日) |
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時間 | 開演18:00(開場17:00) ロビーコンサート 17:20~17:40 |
会場 | ミューザ川崎シンフォニーホール 会場アクセス |
チケット |
S席 6,500円、A席 5,000円 U25 S席 3,250円、A席 2,500円 ※未就学児入場不可 かわさきジャズでは取り扱いを終了しました。11月13日より下記にてご購入いただけます。 [チケット取り扱い] |
出演者 |
【ロビーコンサート】 小沢咲希(p) 安田幸司(b) 安藤正則(ds) 【1部】 <山中千尋トリオ (featuring シンサカイノ& ダニエル・バエデール ) with special guest MARIANA> 山中千尋(p) シンサカイノ(b) ダニエル・バエデール(drs) MARIANA(vo) *special guest 【2部】 <BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA directed by ERIC MIYASHIRO> エリック・ミヤシロ(tp、cond) 本田雅人、小池修、米澤美玖、高尾あゆ、渡邉瑠菜(以上、sax) 中野勇介、小澤篤士、山崎千裕、具志堅創(以上、tp) 中川英二郎、高井天音、石橋采佳、小椋瑞季(以上、tb) 宮本貴奈(p)川村竜(b)岩瀬立飛(drs) |
予定曲目 | 第1部 デサフィナード、イパネマの娘 他 第2部 スペイン、バードランド、宝島 他 |
主催 | ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ) |
共催 | かわさきジャズ実行委員会、川崎市 |
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山中千尋 -
シンサカイノ -
ダニエル・バエデール -
MARIANA -
BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA directed by ERIC MIYASHIRO -
エリック・ミヤシロ
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山中千尋(ピアノ・作編曲家)
ニューヨークを拠点に世界で活躍する、日本が誇る女性ジャズ・ピアニスト山中千尋。リリースされたアルバムは、すべて国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得。米メジャー・レーベルのデッカ・レコードとも契約を果たし、全米デビューも飾った、ダイナミズムと超絶技巧、ジャズの伝統と斬新なアレンジを併せ持つ、今まさに活動の絶頂期を迎えているピアニスト。
2019年にはサンセバスチャンジャズフェスティバルのトップラインナップに、北京ブルーノート4公演、名門ジャズクラブのロンドンのロニー・スコット、パリのニュー・モーニング、ミラノのブルーノート、ワシントンのブルースアレイに出演。それらの公演はソールド・アウトとなるほどの評判を博し、英国ガーディアン紙のジャズレビューでも激賞される。米NBCラジオ、カーネギーホール、ケネディーセンターで自己のトリオで出演する他、米リンカーンセンターでのジェームス・P・ジョンソン・トリビュート記念コンサートにイーサン・アイバーソン、エリック・ルイスらと ともにソロで出演。またラプソディー・イン・ブルーを東京都交響楽団、NHK交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団との共演でも絶賛を得る。2020新年にはニューヨークアポロシアターでの公演もソールドアウトとなった。
第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARDなど権威ある賞を多数受賞。 -
シンサカイノ
NY拠点のマルチ・アーティスト。ウッドベースとエレクトリックベースの両 方を使いこなし、ジャズ、ゴスペル、ラテン、ブラジリアン、R&B、ヒップホップ、ファンクなどの様々なスタイルのパフォーマンスを得意とするミュージシャンである。
2007年、ボストンの名門バークリー音楽大学にてジャズ、ワールドミュージックを専攻後、グローバル・ジャズ・ インステュ-ドに全額奨学金生として編入し、知識やスキルを深める。
2011年よりNYに拠点を移し世界各国のミュージシャンと交流を深め、カーネギーホール、リンカーンセンター、ケネディセンター、ブルーノート、バードランド等で演奏。
ウエイン・ショーター、マッコイ・タイナー、 ジミー・コブ、ベニー・ゴルソン等のジャズ・レジェンドや、モントリオールジャズ(カナダ)、モレスミュージック(ドイツ)、パナマ ジャズ(パナマ)等のフェスティバルを筆頭にフランス、ロシア、イタリアなど国際的に演奏活動を展開している。
アニメ、アイドルなどのサブカルチャーシーンにも精通しており、自身の手掛けるエレクトロ・ミュージック・プロジェクトEveryday Magic Soundでは、ファションやアートなど様々な分野でDJ、サウンド・トラック制作、演奏などのサウンド・プロデュースも手掛けている。
またファッションモデルとしてNYファションウィークやEsquire,WWDなどの媒体で活躍している。 -
Daniel Baeder
1978年、ブラジル、サンパウロ生まれ。
4歳でピアノを始め、11歳の時初めてドラムセットを手に入れた。12歳で既にプロとして演奏をし始め、14歳の時、サンパウロの音楽学校でドラムを教え始めた。
15歳の時に南米で一番大きなドラムフェスティバル「Batuca」に参加し、4日間オープニングアクトを務めた。その後このイベントには6回参加。その間、このイベントは世界にも知られ、Dave Weckl、Jojo Mayer、 Dom Famularo 、Virgil Donati らなどの名だたるドラマーも参加した。
16歳の時に、ブラジル国外までにも知られたロック・フュージョンバンド「O TERÇO」に参加。19歳の時にリリースしたこのバンドでのCDは、ドラムの演奏だけでなく、ほとんどの曲を作曲した。
18歳の時に彼のセルフプロデュースで1stアルバムをリリース。彼はドラムの演奏の他にピアノ、ベースも演奏し、そしてAbleton Live、Logic、Pro Tools、Cubase、Photoshop,FinalCutやLemurなどの様々なコンピューターソフトも使用して作成している。
それ以降、世界中のドラムフェスティバルや、様々なアーティストとのレコーディング、舞台から子供向け作品などの作曲やテレビ番組でのショーに参加。
2009年、シルク・ド・ソレイユにドラマーとして呼ばれ、ショー「Ovo」の創作段階から参加し、世界各地をツアーした。その後、シルク・ド・ソレイユ初のブラジル人でドラマーのバンドリーダーとして、同ショーでアメリカ全土もツアー。彼のキャリ アはシルク・ド・ソレイユの参加によって節目を迎えた。
2017年、8年間のシルク・ド・ソレイユでのツアー生活を終わらせ、日本に移住する事を決意。
日本に活動の場を移して間もなく「横濱ジャズプロムナード」などのフェスティバルへの参加、たくさんのJazzClubでの演奏や、彼のプロジェクトを開始している。今年、仲田美穂、マルセロ木村各氏のアルバムをリリース予定。他には Ableton Live、Max、LemurやVDMXといったソフトウェアを使ったパフォーマンスをしている。
そして今彼はプロデューサー、作編曲家、ドラム講師、パフォーマーとして活動中。
CANOPUS エンドーサー。 -
MARIANA(ヴォーカル)
日系ブラジル人としてブラジル、マットグロッソ・ド・スル州ドラウドスに生まれる。8歳から音楽を始め、サンパウロにあるソウザリマ音楽大学とバークリー音楽大学にてポピュラー音楽とギターを専攻。持前の心と耳に響く癒しの歌声でサンパウロからブラジル全土、リスボン、ロンドン、東京と、活動の場を世界へ広げる。
これまでBlue Note(サンパウロ)やBillboard Live東京、フジロックなど、世界でもトップレベルのライブハウスやフェスティバルで演奏。デビューシングル”REZA”は2023年1月にオランダiTunesストアのR&B/ソウルミュージックでチャート1位、全カテゴリーでTOP50に輝いた。ヒップホップMCとして活動中のshing02とコラボした2ndシングル”Signs”は7インチヴァイナルでリリース。最新リリース”Candle Light: an acoustic session”では、ポルトガル語、英語、日本語の3ヵ国語で自身のルーツや想いを12曲にわたって披露している。 -
BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA directed by ERIC MIYASHIRO
日本のジャズ界のトッププレイヤーたちが集結し、2013年5月「JAZZ AUDITORIA 2013」で旗揚げ。 ’14年7月、スイス・モントルー・ジャズフェスティバルに出演し、 絶賛を博す。’15年 3月、インドネシア・インターナショナル・ジャワ・ジャズ・フェ スティバルに出演。 ジャズクラブ・ブルーノート東京をホームグラウンドに、パット・ メセニー、マーカス・ミラー、デヴィッド・サンボーン、ボブ・ジェームス、リチャー ド・ボナら世界の トップアーティストたちと共演。本オーケストラの音楽監督は、バディ・リッチ、ウッディ・ハーマンのオーケストラでキャリアを積み、1989年から日 本を拠点に活動する トランペッターのエリック・ミヤシロが務めている。 -
エリック・ミヤシロ
ハワイで生まれ育つ。中学・高校時代に多くのオーケストラに参加、その豊かな才能は瞬く間に評判となり、天才少年としてメディアからの出演依頼が殺到。高校3年時にはハワイ代表として全米高校オールスターバンドのメンバーに選出され、カーネギーホールで憧れのメイナード・ファーガソンと初めての共演を果たす。高校卒業後、バークレー音楽院に奨学金で招かれ入学し、在学中から地元のスタジオでバークレーの講師たちと共にプロとして活動。22歳でバディ・リッチ、ウディ・ハーマンらの一流ビッグバンドにリードトランペットとして招かれ、7年間世界中を回る。1989年来日し、スタジオ録音、ツアーサポート、作曲、アレンジ、プロデュース、学校講師など幅広く活動。95年に“EM Band"を結成。2013年には”Blue Note Tokyo All-Star Jazz Orchestra”の音楽監督として活動を始める。