KAWASAKI JAZZについて
ABOUT
かわさきジャズ2025
「かわさきジャズ」は、川崎市を大きなステージととらえ、まちや土地に息づく記憶に寄り添いながら、ジャズを通じて様々な出会いと交流の機会を創出する「川崎らしさ」にこだわったジャズ・フェスティバルとして2015年にスタートしました。2024年は約3.7万人が参加し、川崎の秋を盛り上げる一大音楽イベントとして定着しています。
開催コンセプト:ジャズは橋を架ける
かわさきジャズは、川崎の特徴である「多様性」と「コラボレーション」を活かし、川崎らしさを追求する音楽フェスティバルとして2015年に始まり、今年で11回目となります。ホール公演のほか、市民が活躍するフリーライブなどの地域イベントや、レクチャー・ワークショップを約2ヶ月、広域にわたって開催します。
19世紀末にアメリカではじまったジャズは、様々な文化を源流としながら世界中に広まっていきました。ジャズは異文化との対話、寛容、平和の象徴であり、多彩な人や文化を取り入れながら発展してきた川崎市にふさわしい音楽です。こうした背景のもと、かわさきジャズは「ジャズは橋を架ける」を合言葉として「多様な文化や人々の記憶に“橋を架ける”」ことをコンセプトとしています。
「かわさきジャズ」がつなぐ三つの橋ーBRIDGEー
◎MUSIC BRIDGE 音楽でつながる
川崎市内のコンサートホール等で、卓越したミュージシャンによる公演を行います。
会場予定:ミューザ川崎シンフォニーホール、カルッツかわさき、クラブチッタ、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ、SUPERNOVA KAWASAKI、ほか
◎PEOPLE BRIDGE 人とまちがつながる
市内のさまざまな場所がかわさきジャズのステージ。市民や地域企業・団体、、近隣自治体との連携で出会いと交流の場を作ります。
〜かわジャズLIVE! Rainbow、川崎競馬場、ジャズクルーズ、ほか
◎FUTURE BRIDGE ミライにつなげる
子どもから大人まで、ジャズの文化に触れ、音楽を聴いたり表現する楽しさを広げます。また、音楽を通じて、持続可能な社会の実現のために様々な社会課題へ取り組みます。
ジャズアカデミー、小学校ワークショップ、インクルーシブ音楽プロジェクトなど
沿革(アーカイブ)
- 2015年
- かわさきジャズ2015
第5回 NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD ベスト・ライブ・パフォーマンス賞 受賞 - 2016年
- かわさきジャズ2016
- 2017年
- かわさきジャズ2017
- 2018年
- かわさきジャズ2018
- 2019年
- かわさきジャズ2019
- 2020年
- かわさきジャズ2020
- 2021年
- かわさきジャズ2021
- 2022年
- かわさきジャズ2022
- 2023年
- かわさきジャズ2023
- 2024年
- かわさきジャズ2024
川崎市内の“街”そのものを舞台に
多彩なステージを開催予定
開催概要
事業名称 | かわさきジャズ2025(にせんにじゅうご) |
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会 期 | 2025年9月15日(月・祝)~11月23日(日)※70日間 |
ホール公演会場 | ミューザ川崎シンフォニーホール、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ、カルッツかわさき、ラゾーナ川崎プラザソル、SUPERNOVA KAWASAKI、新百合トウェンティワンホール、昭和音楽大学ユリホール、川崎市アートセンター、洗足学園音楽大学 |
主 催 | かわさきジャズ実行委員会、川崎市 |
共 催(予定) | 株式会社クラブチッタ、株式会社ルーバート、カルッツかわさき、川崎市アートセンター、川崎ジャズプレイヤーズフェスタ実行委員会、公益財団法人川崎市文化財団、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ) |
後 援 | 川崎商工会議所、一般社団法人川崎市観光協会、公益財団法人川崎市国際交流協会、「音楽のまち・かわさき」推進協議会、NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、「映像のまち・かわさき」推進フォーラム |
協 力 | NPO法人カワサキミュージックキャスト、株式会社エリアブレイン、株式会社プレルーディオ、株式会社よみうりランド、神奈川県川崎競馬組合、川崎アゼ リア、川崎市民プラザ、川崎セルビアンナイト、川崎ルフロン、グランツリー武蔵小杉、株式会社ノクチ基地、ホテルメトロポリタン川崎、ラゾーナ川崎プラザ |
助 成 | 令和7年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業 |