2025年
ホールライブ
Live
ミューザ川崎シンフォニーホール
かわさきジャズ2025
スティーヴ・ガッド BHGプロジェクト
“ドラムスの神様”スティーヴ・ガッドが率いるBHGプロジェクト。ミューザの舞台に伝説を残した3人が、2年ぶりに再降臨!最高の音響空間で繰り広げられる、極上の音楽を体感せよ
開催日 | 2025年10月29日(水) |
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時間 | 開演19:00(開場18:15) |
会場 | ミューザ川崎シンフォニーホール 会場アクセス |
チケット |
全席指定 4,000円、U25 1,500円 ※未就学児入場不可 7月10日(木)午前10時よりミューザ友の会先行販売 |
出演 | ドラムス:スティーヴ・ガッド サクソフォン:ミカエル・ブリチャー ハモンドオルガン:ダン・ヘマー |
主催 | ミューザ川崎シンフォニーホール |
共催 | かわさきジャズ実行委員会、川崎市 |
BHGプロジェクト
スティーヴ・ガッド
ミカエル・ブリチャー
ダン・ヘマー
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スティーヴ・ガッド
世界で最も多忙なミュージシャンの一人。コンテンポラリー・ジャズの世界で最も影響力のあるドラマーであり、異なる音楽ジャンルを股にかけて活躍する稀有な存在でもある。マンハッタン音楽院、イーストマン音楽院で学ぶ。チャック・マンジョーネのバンドで頭角を現し、1971年にニューヨークでスタジオ・ミュージシャンとして本格的な活動をはじめ、瞬く間に多くの著名ミュージシャンの目にとまる存在となりカーリー・サイモン、フィービ・スノウ、アレサ・フランクリン、フランク・シナトラらとの共演を重ね、スタッフのメンバーとして一躍その名を轟かせた。自らのバンド「ガッド・ギャング」での活動の後、ポール・サイモンのグラミー賞受賞アルバム「グレースランド」に参加、アフリカのリズム隊と共にワールドツアーに参加した。その後も、エリック・クラプトン、ジェームス・テイラーらのラヴ・コールに応えて彼らのツアーに参加する傍ら、チック・コリア、デヴィッド・サンボーン、ボブ・ジェームス、マーカス・ミラーらとの共演も多く、80歳を迎えた今も、ナンバー・ワン・ドラマーの地位を不動のものとしている。2005年にはバークリー音楽院から、2017年にはイーストマン音楽院から長年の功績を称え名誉博士号を授与されている。
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ミカエル・ブリチャー
1975年、デンマーク生まれ。2000年代にミュージシャンとしての活動を活発化、デンマークのグラミー賞の3部門にノミネートされるほどになった。2010年代には KutiMangoes との活動、そして、BHGの活動が本格化、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南米など各地で年間120を超えるライヴをこなす程になった。デンマークのグラミー賞の常連でもあり、2017年には,「年間最優秀ジャズ・アルバム賞」、「年間最優秀クロスオーバー・アルバム賞」を受賞している。
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ダン・へマー
人々は彼を「正真正銘のハモンドの申し子」と呼ぶ。彼のパーソナリティとハモンドの音がこのトリオを束ねている。ハモンドの音が大好きなスティーヴ・ガッドだが、とりわけ、ダンの音が大のお気に入りである。デンマークを拠点に活動する彼だが、30年以上に渡るキャリアを通じて、最も共演を熱望されるミュージシャンであり続けている。ロベン・フォードをはじめとする多くのミュージシャンとツアー、レコーディングを重ねて来ている。