2024年
ホールライブ
Live
ラゾーナ川崎プラザソル
Trivergents
多国籍トリオによる国とジャンルを超えた音楽の融合!
国際的に活躍する多国籍ミュージシャンにより構成されるTrivergents(トライヴァージェンツ)が、それぞれが独自に持つ文化に立脚したリズム、ハーモニー、メロディーを掛け合わせ、今までに類を見ない音楽体験を創り出します。
開催日 | 2024年11月7日(木) |
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時間 | 開演19:00(開場18:30) |
会場 | ラゾーナ川崎プラザソル 会場アクセス |
チケット |
全席指定 4,000円 ※未就学児入場不可 7月19日(金)午前10時よりかわさきジャズチケットオンライン会員先行発売 |
出演 | ミハウ・ソブコヴィアク(p)、ダニー・スチュアート(b)、ディーン・トンプソン(drs) |
主催 | かわさきジャズ実行委員会、川崎市 |
Trivergents
Trivergents - "Bolero": Debut Album "Transfer" / トライバージェンツ『Bolero』: デビューアルバム『Transfer』
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トライヴァージェンツ (Trivergents)
Trivergentsは国際的に活躍する多国籍ミュージシャンで構成されるバンドである。それぞれが独自に持つ文化に立脚したリズム、ハーモニー、メロディーを掛け合わせ、今までに類を見ない音楽体験を創り出す。
クラシック、ジャズ、ファンク、RnB、フュージョン、ワールド・ビートを融合させ、ジャンルの枠を華麗に飛び越え、多様な音楽的バックグラウンドを持つリスナーを唸らせる色鮮やかなサウンドを作り上げている。
2022年初頭にリリースされたデビュー・アルバム「Transfer」に収録されているクラシック曲のアレンジやオリジナル曲は、彼らの創造性と職人技とも言える演奏技術を惜しみなく発揮している。 -
ミハウ・ ソブコヴィアク (Michal Sobkowiak):ピアノ
ポーランドの音楽家の家庭に生まれる。10歳でテレビ番組「Akademia muzyczna (アカデミア・ムジチナ)」に出演しピアニストとしてデビュー。その後、ポーランド国立フィルハーモニー・ホー ル等多くのコンサート・ホールで演奏し、海外の国際音楽祭にも多数参加する。作曲家、ジャズ・ピアニストと しても活躍。ワルシャワ・ショパン音楽院 (現・ ショパン音楽大学)ピアノ科卒業後、チューリッヒ音楽院研究科留学。アンジェイ・ヤシンスキ、イェジー・マルクウィンスキ、テレサ・マナステルスカ、ガブリエラ・ワイスの各氏に師事。1995年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ポーランド)入賞。1996年フレデリック・ショパン協会(ワルシャワ)より奨学金を得る。1997年ヨーロッパ・ピアノフォーラム(ベルリン)に出演。2002年第36回モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)のプレスルームで演奏。2017年にリリースしたCD「Jazz Loves Chopin」は e-onkyo music の Top 100 Album ランキングで1位を獲得。2018年公開の映画「羊と鋼の森」にピアニスト役として出演。2022年5月に開催された「ウクライナ人道支援チャリティー・コンサート」にて神奈川フィルハーモニー管弦楽団と演奏。現在、福島学院大学教授、昭和音楽大学講師。ピティナ、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAの審査員、ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japanの審査員長。Japan Jazz Pop Piano Competitionの創立者、及び審査員長。
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ダニー・スチュアート (Danny M Stewart):ベース
1974年スコットランドのエディンバラで生まれる。
20歳の時にベースギターを弾き始め、1997年ロンドンにてプロとして活動を開始する。
ケニアの偉大なアーティストである故Ayub OgadaやWarner BrosのRnBアーティストJehlisa、著名なプロデューサーであるJamie Katoなど、幅広いジャンルで活躍しているアーティストとともにツアーやレコーディングを行う。RealworldやAbbey Roadなど有名スタジオでのレコーディングも数多く経験している。
結婚を機に、2003年に東京に移住。CM、ゲームなどの作曲、サウンドデザインを中心に活動。
2013年にSTRやバッカス他国内ギターメーカーのデモンストレーションを行うなど、活動は多岐に渡る。2015年に日本製のベースギター輸出会社Bass Japan Directを設立し、そのYoutubeチャンネルの閲覧数はミリオンビューをはるかに超え、今では千本以上の動画がアップロードされている。2019年にはグラミー賞にノミネートされたアメリカのギタリストDavid Beckerと日本ツアーを行う。現在はヨーロッパメーカーを始めTRIBEギターとNUX FXエフェクトペダルをサポートし、定期的に作曲、アレンジ、演奏を続けている。 -
ディーン・トンプソン (Dean Thompson):ドラム
オーストラリア出身、東京在住。リズムの多様性と創造性に強く焦点を当てた多才なドラマー。今まで多くの学生にドラムを指導し、オーストラリアで様々なアーティストと共にツアーを行う。ジャズ、ファンク、ラテン、エレクトロニカ、ワールド・ミュージックなどを主に演奏する。Josue Vilchesと共同で音楽を制作し、ビデオゲーム・ジャズカバーバンド「The Consouls」のドラマーとして活動する。現在はHarvey ThompsonやDavid Beckerなどの世界トップクラスのミュージシャンと共演し、常に新しい音楽の可能性を追求している。