2022年
ホールライブ
Live
昭和音楽大学 ユリホール
Colorful JAZZ! with special guest 春風亭昇太
開催日 | 2022年11月12日(土) |
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時間 | 開演 18:00(開場17:30) |
会場 | 昭和音楽大学 ユリホール 会場アクセス |
チケット |
全席指定 5,000円 U25 2,500円(当日年齢の確認できるものをお持ちください) |
出演者 |
細川千尋(p) |
インタビュー | <インタビュー>はたけやま裕、春風亭昇太師匠との出会いや共演への想いを語る【かわさきジャズ2022】 |
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細川千尋 -
はたけやま裕 -
浅利史花 -
春風亭昇太
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細川千尋 (Chihiro Hosokawa):ピアノ
富山県出身。2013年、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロ・ピアノ・コンペティションにて、日本人女性初のファイナリストとなる。これまでに、イタリア、スイス、ベルギーでソロ・リサイタルを開催。クロスオーバーなオリジナル曲とトークも交えたコンサートは、高い評価を得ている。
2017年2月大阪交響楽団との熱演を披露、大好評に終わり、1年後に再演。
録音では、2014年11月に全曲ソロ・ピアノ・オリジナル作品のデビューCD『Thanks!』を、2016年2月にはセカンド・アルバム『I’m home!』を発表。2017年11月リリースの『CHIHIRO』では、自身初となるピアノトリオ編成でのレコーディングを行い、同年12月浜離宮朝日ホールにてピアノトリオライブを開催。
2019年2月紀尾井ホールにて「モーツァルト・ジャズ」と題し、クラシック曲のジャズ・アレンジを披露し好評を博す。
ビル・エヴァンスの魅力に迫ったメジャー1stアルバム『MY VARIATIONS』を2019年9月18日キングレコードよりリリース。
2021年MBSお天気部春のテーマ曲にて『SAKURA Walz』を作曲し演奏。
昭和音楽大学大学院修了。現在、昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミーに在籍。江口文子氏に師事。 -
はたけやま裕 (Yuu Hatakeyama):パーカッション
岩手県陸前高田市生まれ埼玉県育ち。 パーカッショニスト。 国立音楽大学打楽器専攻卒業。卒業時に日本打楽器協会新人演奏会で最優秀賞受賞。 桑田佳祐、井上陽水、加藤登紀子、由紀さおり、辛島美登里、江口洋介、山下洋輔(jazz pf)、古澤巌(vn)、上妻宏光(津軽三味線)等の多数のサポートや、 1933ウクレレオールスターズ(高木ブー、関口和之、荻野目洋子、野村義男、他)のメンバー。 シシド・カフカプロジェクト「el tempo」のメンバーでもあり、東京パラリンピック2020の閉会式に「el tempo」で出演。 プロデューサー、マーク・ジョンソン氏が立ち上げた音楽を通して世界に活気やつながり、平和をもたらすことを目的とした音楽プロジェクト”PLAYING FOR CHANGE”に参加している。 ソロ活動にも力を入れており全国各地で『はたけやま裕ライブツアー』を行っている。 落語好きが高じて噺家の春風亭昇太、柳家喬太郎をゲストに迎え落語と音楽のコラボレーションライブや、文学作品から強く印象を受けたシーンを作曲し画家の蒲原元が制作したアニメーションとコラボレーションする『音語りの色』の活動等、その活動は音楽の域にとどまらない。 第21期燦々沼津大使。 2018年こうのす観光大使就任。 2007年から6枚のソロ名義のアルバム、ライブDVD、カホン教則DVD、CD付きカホン教則本リリース。 全国各地でカホンワークショップを行なっている。 古澤巌プロデュース、ゲストボーカルに佐藤竹善を迎えたアルバム「ハナミズキの願い」のタイトル曲は陸前高田市の『ハナミズキのみち』の会へのテーマ曲として作曲。 最新アルバムは朗読に加藤登紀子を迎えた全15曲オリジナルの『You’s Literary Notes』宙~sola~。 ゲストボーカルに佐藤竹善を迎えた「宙~sola~」は東日本大震災から10年の追悼ソングとして作曲。 Decora43よりはたけやま裕Signature Modelカホン、キクタニミュージックより、はたけやま裕モデルアサラト発売中。 -
浅利史花 (Fumika Asari):ギター
福島県福島市出身。5歳頃からクラシックピアノを習う。
中学生の時に、姉と兄の影響でロックに興味を持つ。高校生活ではバンドを組むつもりだったが、 進学した高校に軽音部がなかったため、仕方なくジャズ研究部に入部。
そこでジャズと出会い、市内のジャズ喫茶『ミンガス』で聴いたグラント・グリーンやジム・ホールの 演奏をきっかけにはまっていく。
2012年に大学進学に伴い上京。在学時より演奏活動を始める。
2015年にはギブソン・ジャズギター・コンテスト決勝進出する。ジャズギターの王道を行くスインギーなスタイルで、同世代のみならず数々のベテラン・ミュージシャンとも共演を重ねている。
2020年にファーストアルバム『Introducin'』をリリース。 -
春風亭昇太 (Shota Shunpuutei):落語家
静岡県静岡市出身。1982年に春風亭柳昇に入門し86年に二ツ目昇進、春風亭昇太となる。 新作落語の創作活動に加え、昇太独自の解釈で古典落語に取組み、文化庁芸術祭大賞を受賞するなど、新作、古典問わず高い評価を得ている実力派真打。さらに、演劇への出演も多く役者としても活躍し、ミュージシャンとのライブも意欲的に行なうなど、ジャンルを越えて積極的に活動している。また長年にわたる「お城めぐり」が高じ、著書の執筆、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。2016年より日本テレビ『笑点』大喜利6代目の司会も務めている