2021年
ライブ(有料コンサート)
Live
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
【連携公演】しんゆりジャズスクエア vol.51
あの人気だったムードサックスのサムテイラーが蘇る!
ムード・テナーの帝王と称されたサム・テイラーの魅惑のサウンドをお楽しみください。
開催日 | 2021年11月12日(金) |
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時間 | 開演 19:00 |
会場 | 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場 会場アクセス |
チケット |
全席指定席 3,500円、2枚セット6,000円、障がい者割引2,000円 ほか *かわさきジャズチケットオンラインでは取り扱いなし 主催・問合せ:川崎市アートセンター 電話:044-955-0107 申込:川崎市アートセンター 電話:044-959-2255 平日9:00~19:30(土日祝、原則毎月第2月曜を除く) チケット発売日:9月24日(金) |
出演者 |
右近茂(ts)、廣瀬みちる(p)、田辺充邦(g)、佐瀬正(b)、吉岡大輔(ds) |
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右近茂 -
田辺 充邦 -
廣瀬みちる -
佐瀬 正 -
吉岡 大輔
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右近茂 (Shigeru Ukon):テナーサックス奏者
1963年神戸市生まれ。幼い頃観た古いハリウッドのジャズ映画などに魅せられ、ジャズメンの道を志す。上京後、若手には珍しく、都会的でオーソドックスにスイングするテナーマンとして注目を集め、世良譲(Pf)、北村英治(Cl)、藤家虹二(Cl)、猪俣猛(Ds)ら大御所のミュージシャンとの多くの共演でキャリアを積む。1998年にはスイング系テナー奏者として人気のハリー・アレンとテナーバトルを演じ好評を博す。また,数少ないクラリネット奏者としての評価も高く、藤家虹二のアルバムに参加。2001年にファーストアルバム『Ukon At Ease』を発表。猪俣猛ジャズカルテットで、客船「飛鳥2」ワールドクルーズにゲストエンターテイナーとして毎年乗船。現在は自己のカルテットで横浜ロイヤルパークホテル「シリウス」のレギュラー出演のほか、北村英治クインテット、猪俣猛カルテット、谷口英治(Cl)セクステットなどメンバーとして活躍中。2008年にセカンドアルバム『ストレンジャー イン パラダイス』をリリース。日本ジャズ賞にノミネートされた。 偉大なジャズ・スタンダードを小粋に,スインギーに良い音で演奏してゆくことをモットーにしており、現代的な感覚とトラディショナルなイディオムがハイレベルで融合したテナーマンである。 -
田辺 充邦 (Mitsukuni Tanabe):ギタリスト
1965年1月13日生まれ、東京都出身。10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒しジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。カウントベイシーオーケストラ、ローズマリークルーニー、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。阿川泰子/岸ミツアキ/LOVENOTES等、CD・DVDなどのレコーディングセッションにも数多く参加。LOVENOTESではTV番組のアレンジやCMソングの提供、CMにも出演。PPMのポールストゥーキーとLAでレコーディング。最近ではテナーサックスのスコットハミルトン、ピアニスト ノーマンシモンズのツアーとレコーディングに参加。
また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポート等、他分野で活躍。2004年リーダーアルバム、バーニーズチューンをスキップレコードより発売。ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーン、などを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイルをこなすプレイヤーとして定評がある。 -
廣瀬みちる (Michiru Hirose):ピアニスト
幼い頃からクラシックピアノを学び、18歳でジャズに転向。ジャズピアノを越智健二氏、板橋文夫氏に師事。2005年には出身地である神奈川県厚木市の『厚木市制50周年記念あつぎ音楽祭』に出演。現在は自己のピアノトリオを中心に、幅広いジャンルで演奏活動を行う。TVドラマ「最高の離婚」、NHK「BIZ+Sunday」「首都圏ネットワーク」などTVやCMの音楽に多数参加。美しい音色、情景の見える楽曲が持ち味。 -
佐瀬 正 (Saze Tadashi):ベーシスト
12才の頃よりエレクトリックベースを弾き始める。1991~1997年の間にNYへ留学、1998年にはベテランのピアニスト、デューク・ジョーダンと、1999年にはアンドレ・プレヴィン指揮とピアノでのNHK交響楽団の定期公演にて大坂昌彦(Ds)と共に共演。レコーディングではピアニスト進藤陽悟プロデュースの二胡奏者のヤンヤンの2003年に順次リリースされた1st、2ndアルバムともに参加。また歌手の中島啓江のバックバンドを努め、二胡奏者のウェイウェイ・ウーとの共演などジャズのみならずポップス、フォーク、ロック、クラシック音楽等、精力的に活動している。作曲家としても2000年7月に弦楽合奏曲“"I"Sings Your Song”を発表、初演。オルフ室内合奏団、麻生フィルハーモニー管弦楽団、多摩管弦楽団に所属。 -
吉岡 大輔 (Daisuke Yoshioka):ドラマー
1975年5月6日生まれ、広島市出身。14歳でヤマハミュージックスクールにてドラムを始め、専修大学にてジャズ研究会「MJAブルーコーラル」に所属。2002年、辛島文雄(Pf)Group、鈴木勲(Bs)Groupに参加。2004年より天野清継(Gt)とSilent Jazz Trioを結成。現在、レコーディング、ツアー、ライブコンサートなど全国各地で活動中。レギュラーバンドも多岐にわたり精力的に活動している。また2005年より自分たちの音楽性を追究するため、Funky Expressを結成し、新宿Pit-inn、渋谷Jz Brat等、Jazz Live House、Clubにて活動を展開中。 繊細でダイナミックなドラミングとジャンルを問わない音楽性は多くのファンを魅了している。