2020年
ライブ(有料コンサート)
Live
ラゾーナ川崎プラザソル
ケイコ・リー in かわさきジャズ〜デビュー25周年記念
ディープ・ヴォイスで魅了するディーヴァ、ケイコ・リーが初登場!今年デビュー25年を記念して発売されるアルバムより、We Will Rock You(クィーン)、Oh Darling(ビートルズ)、Love for Sale、You’ve Got Friendなど、ジャンルを超えた大ヒット・ナンバーが、鉄壁のメンバーの演奏とともに披露される。上質なジャズ・テイストを纏った大人のためのエンターテインメント
開催日 | 2020年11月9日(月) |
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時間 | 開演 19:00(開場18:30) |
会場 | ラゾーナ川崎プラザソル 会場アクセス |
チケット | 全席自由席 6,000円 |
出演者 |
ケイコ・リー(vo)、野力奏一(P/key)、岡沢章(b)、 |
ケイコ・リー
ゲスト:中牟礼貞則
野力奏一
岡沢 章
渡嘉敷祐一
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ケイコ・リー (Keiko Lee):ヴォーカル
95年のデビュー作『イマジン』以来、ライヴ盤、ベスト盤を含む25枚のアルバムをはじめ、多くの作品をリ リースしている。 存在感のあるヴォーカル・スタイルとディープ・ヴォイスが評判を呼び、共演したミュージ シャンから「楽器と対等に渡り合える歌手」と絶賛され、その即興性と瞬発力にすぐれたパフォーマンスの 評価は高い。01年、日産ステージアCMソング『ウィ・ウィル・ロック・ユー』の大ヒットで幅広いファンを獲 得。 翌年に発表したベスト・アルバム『ヴォイセズ』は累計 25 万枚のヒット作となった。03年、スイングジ ャーナル誌主催「日本ジャズメン読者人気投票」では女性ヴォーカル部門の第 1 位(13年連続/通算15 回)に加え、総合部門の頂点でもある「ジャズマン・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の三冠 の快挙を達成。アルバムデビュー10周年を迎えた05年には、長年の活動を支えてきたファンの声を反 映したベスト盤、『ヴォイセズ・アゲイン』をリリース。12 年、国内外5人の男性ヴォーカリストとのデュエット で話題となった『ケイコ・リー・シングス・スーパー・スタンダーズ2』をリリース。その他 CM 楽曲、TV ドラマ 主題歌などオリジナルの作曲にも定評があり、また多重録音のヴォーカル・アレンジも自ら手掛ける等、 多方面にて多彩な才能を発揮している。そして国内はもとより香港・台湾・韓国などアジア地域でも人気を 博し、セールスも好調。実力・人気ともに No.1 ジャズ・ ヴォーカリストとして国内外でその地位を確立して いる。2015年レコードデビュー20周年を迎え、記念アルバム『LOVE XX』を11月4日に発売。生誕100 周年を迎えたビリー・ホリデイとのヴァーチャル・デュエットも収録され話題に。このアルバムはジャズ・ジ ャパン・アワード2015「アルバム・オブ・ザ・イヤー《ヴォーカル部門》」を受賞。2019年12月、ニューア ルバム『ザ・ゴールデン・ルール』 を発売。2020 年、デビュー25 周年を迎え、10 月にはその記念アルバム 「KEIKO LEE LIVE at jazz inn LOVELY」を発売。 -
中牟礼貞則 (Sadanori Nakamure) :ジャズギターリスト
1933 年 3 月 15 日生まれ、鹿児島県出水市出身。
幼少期よりギター好きで、木製の ギターを自作したり、蓄音器で音楽を聴いて過ごす。18 歳で上京し、青山学院大学 へ進学。在学中の 52 年にプロ・デビュー。以来、宮沢昭、渡辺貞夫、前田憲男、猪 俣猛ら多くのミュージシャンのグループに参加。63 年には伝説の“銀巴里セッション” に参加。またジャズのみならず、ボサ・ノヴァのスタイルを身につけたミュージシャ ンとしても知られる。都内近郊のライヴハウスでのライヴ活動のほか、弟子の渡辺香 津美とも多数共演。稲葉国光や村上“ポンタ”秀一とのコラボレーション作をはじめ多 くのアルバムを発表している。 -
野力奏一 (Souichi Noriki) :ピアノ/キーボード
1957 年京都生まれ。幼少よりクラシックピアノを学び、その後ジャズにのめり込む。1974 年に父親のフルバンドに参加。1977 年に上京、ジョージ川口バンド等でセッションを重 ねる。1980 年、本多俊之、山下達郎ツアーに参加。1983 年、自己 のバンド「NORIKI」 を結成、アルバムも発表。以降、渡辺貞夫、日野皓正グループのメンバーとして国内外の ツアーに参加。その他、ケイコ・リーをはじめとする数多くのアーティストの活動にピア ニスト、アレンジャーとして参加。また森田芳光監督の「キッチン」等の映画音楽を担当。 また近年は、「PianoSolo(2018 年)」、「Saudade(2019 年)」と自身のアルバム制作に も精力的に取り組んでいる。 -
岡沢章 (Akira Okazawa) :ベース
1951 年東京銀座生まれ。1968 年 ベーシストとしてのデビュー。グループサウンズ「M」 で活動をスタートさせる。19 才の頃より本格的にスタジオミュージシャンの活動を開始す る。並行して「稲垣次郎&SOUL MEDIA」に参加。その後、松岡直也、渡辺貞夫のグルー プを経て、1979 年からザ・プレイヤーズに加入。また吉田美奈子のレコーディング、ツ アーにもメンバーとして参加する。1986 年以降、再び渡辺貞夫グループのメンバーとし て、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカのコンサート・ツアーに参加する。現在も、さだま さし、高中正義、ケイコ・リー等と活動をともにする傍ら、数々のレコーディングやライ ブ活動を行っている。 -
渡嘉敷祐一 (Yuichi Togashiki) :ドラムス
1955年東京生まれ。祖師谷小学校卒。今成進、小津昌彦両氏に師事し、高校在学中よりデ ィスコバンド等でプロ活動を開始する。1976年、杉本喜代志グループに参加、またスタジ オミュージシャンとしてのキャリアもスタートさせ、現在に至るまで様々なジャンルのア ーティストのレコーディング、コンサートに参加。1977年には伝説のバンド・ザ・プレイ ヤーズに参加。並行して、松木恒秀、吉田美奈子、松岡直也グループ等にも参加。その後 渡辺貞夫のワールドツアーへの参加の他、ケイコ・リー、玉置浩二、徳永英明等のヴォー カリストのサポート多い。現在、自身のジャズセッションでも活動中。