ライブ(有料コンサート)
Live
洗足学園音楽大学カレッジセンター
洗足学園音楽大学プレゼンツ
“Senzoku Jazz Heritage Vol.2 エラ、カーメン、シナトラ”
洗足学園ジャズコース教員のヴォーカリスト3人と、教員と卒業生による名手の共演。大学が誇る名ヴォーカリスト達が、ジャズ界のレジェンド、エラ・フィッツジェラルド、カーメン・マクレエ、フランク・シナトラの軌跡を辿るスペシャルなライブ。
開催日 | 2019年11月9日(土) |
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時間 | 開演 18:30 |
会場 | 洗足学園音楽大学カレッジセンター「MUSE(ミューズ)」 会場アクセス |
チケット |
全席自由 一般3,500円、学生1,000円 ※座席飲食可 ※学生券は25歳以下対象 当日学生証を拝見する場合があります。 |
出演者 |
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ギラ・ジルカ -
CHAKA -
Kotetsu -
市原ひかり -
ユキ・アリマサ -
マーク・トゥリアン -
デニス・フレーゼ
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ギラ・ジルカ (Geila Zilkha):ヴォーカル
ジャズ ヴォーカリスト。イスラエル人の父と日本人の母を持ち神戸で産まれ育つ。神戸のイン ターナショナルスクールを`87卒業。その後バークリー音楽大学を`91年に卒業。`10「第11回神戸 ジャズ・ヴォーカル・クイーンコンテスト」でグランプリを受賞。同年に自身初となるソロアルバム 『all Me』をリリース。その後も`11年に2ndアルバム『appearance』、`13年に【SOLO-DUO ギラ・ ジルカ&矢幅歩】としてミニアルバム『breathing...』、`13年に3rdアルバム『Day Dreaming』をリ リース。`16に昭和の名曲をジャズにRe-STYLEした『ギラ山ジル子PROJECT』2枚のアルバムと 【SOLO-DUO】フルアルバム『Morning Light』を発売。`18夏、SOLO-DUO結成10年を記念し 『Twelve Letters』を発売。冬には『Live at TheGLEE』を発売した。MISIAに曲を提供した事が縁 で`18春からMISIAツアーに参加。MISIAの新作アルバムにも参加し、`18のレコード大賞と紅白に 参加。`18大阪芸大の教授に抜擢。歌の指導を精神面からリードする「Vocal Workshop Live」や自 身のライブも精力的に展開中。2019.8.14ユニバーサルミュージックより ”50歳のメジャーデ ビュー”で配信シングルを発売。 -
CHAKA:ヴォーカル
大阪市出身 ジャズピアニストの父の影響で子供の頃から ジャズに親しむ
1985年:PSY・Sというduoユニットでメジャーデビュー (CBSソニー)
1996年:PSY・S解散 2003年:初のジャズアルバム「CHAKA JAZZ」発表 2004年:セカンドアルバム「CHAKA JAZZ ~Love」で
スイングジャーナル、ジャズディスク大賞 ヴォーカル部門、国内2位受賞 2005年:サードアルバム「CHAKA JAZZ~Believin’」で
スイングジャーナル、ジャズディスク大賞 ヴォーカル部門、国内5位入賞
CMソング、アニメソング多数 洗足学園音楽大学ジャズコース講師
国際英語発音協会認定発音指導士 -
Kotetsu:ヴォーカル
洗足学園音楽大学ジャズコース、米国Berklee College of Musicを卒業後、2011年より"KOTETSU"名義で首都圏を中心にでプロミュージシャンとして活動を開始。国内では自身のライブ活動やメ ジャーアーティストのバッキングボーカルのみにとどまらず、数多くの映画音楽やTV音楽でもその 歌声を聴く事が出来る他、国外においても”仁川 Jazz Festival”(韓国 2013年)、”Tokyo Jazz Fest London 2014”(イギリス 2014年)、ポーランドと日本の交流ライブ、ラジオ番組に出演(ポーランド 2015年)、所属するアカペラジャズグループ鱧人-HamojiN-で”International A capplla Festival”(香港 2016年)にゲストアーティストとして招聘されるなど活動の幅は広い。JazzやR&B、Bluesへの深 いリスペクトと、国境を超えた新しい世代の音楽を感じさせるアーティスト。彼のスタイルを象徴 する、その洗練されたスキャトテクニックやフレージングは日本のみならず、世界を感動させる。 Supported by Thelonious Monk Institute of Jazz Osaka Asian Dreams Jazz Competition 2013ファ イナリスト。現在、洗足学園音楽大学講師。 -
市原ひかり (Hikari Ichihara):トランペット、ヴォーカル
1982年東京都生まれ。 成蹊小中高等学校を卒業後、洗足学園音楽大学ジャズコースに入学。2005年首席で卒業。 同年ポニーキャニオンよりデビューアルバム『一番の幸せ』をリリース。以降同社より8枚のリー ダーアルバムをリリース。自己のグループの他、土岐英史、秋山一将、増原巖、赤松敏弘等のグルー プに参加。活動範囲はジャズにとどまらず、山下達郎、竹内まりや等のアルバムにもソロプレイ ヤーとして参加している。 主な出演番組は、『トップランナー』『題名のない音楽会』『ミュージックフェア』『僕らの音楽』等。 -
ユキ・アリマサ (Yuki Arimasa):ピアノ
1961年東京生まれ。 3歳よりピアノを習い始め12歳でジャズピアニスト、オスカー ピーターソンの演奏を聴き、Jazzに魅了され以降独学で勉強を始める。 1983年玉川大 学英文科卒業後渡米、バークリー音楽大学でピアノ、作編曲を学ぶ。在学中はピアニスト /アレンジャーとしてハンクジョーンズ賞、デュークエリントン賞を受賞。 1986年卒 業後バークリー大学ピアノ科助教授として指導にあたる。同年、初リーダーアルバム「Bitter Life of Scarecrow」の制作を機にアメリカ国内外の数々のアーティスト、ジャズグ ループと共に、ピアニスト/アレンジャー/コンポーザーとしてアルバム制作、演奏活動 を続ける。その繊細でイマジネーションに溢れるソロやアレンジはボストングローブ紙、 ボストンヘラルド紙でも好評を博す。 1996年に15年間の在米生活後帰国。 ユキ・アリマサ トリオを結成し「Tell Me Where The Music Is」を発表。以降、音楽プロデューサー/アレン ジャーとして日本の数々の ジャズアーティストのアルバム制作に参加。近年は、ソロピアノ、デュエットと多彩な表 現に取り組んでいる。2011年にソロアルバム「Forest」をリリース。2012年より TPT原朋直とデュエットプロジェクトを始動し、オリジナル作品集「Vol.One」、スタン ダード集「The Days of Wine and Roses」をリリース。最新作は2016年にリリースさ れた、クラシックの楽曲を即興演奏の素材にしたソロアルバム、「Dimensions」 また、 2000年より洗足学園音楽大学ジャズコース教授として、ジャズソルフェージュを開設 し、横浜芸術文化財団主催の小学生向けジャズ講座や中高生のBig Band指導など、後進の 育成にも注力している。2016年には一般社団法人Artist Greenを設立。アジアをはじ め、各国の音楽家同士のコミュニケーションや教育目的のワークショップなど芸術振興に 携わる法人として活動を開始した。 また最新のグループとしては、テナー鈴木央紹、ドラム原大力とベースレスのバンド、TrioSamadhiを結成。レギュラーピアノトリオと共に、ベースレスという新しい形での自 然な音楽を追求すべく活動している。 -
マーク・トゥリアン (Mark Tourian):ベース
米国コロラド州デンバー市出身。12歳よりプロとしてステージに立つ。名門ブラウン大学、エール大学院で幅広く音楽を学ぶ。
1990年〜93年 アーティー・ショウ・オーケストラに在籍。カナダ、スウェーデン、全米各地をツアー。
1993年 トミー・ドーシー・オーケストラに在籍。全米ツアー。
1994年 グレン・ミラー・オーケストラに在籍。日本、ハワイ、全米ツアー。
1994年〜95年 ニューヨークのSmall’s Jazz Clubジャムセッションにて、ハウス・バンド・ベーシストとしてレイ・ブライアント、ウイントン・マルサリス等と共演。
2002年〜多国籍ジャズグループ『Candela』のメンバー。
2003年 ファースト・アルバム『Mogami』が大好評を得る。
2004年7月 セカンド・アルバム『Rise Above』をリリース。ニューヨーク BlueNote、ニューヨーク Joe's Pub、 トロント・ジャズ・フェスティバル等で出演。また全国で、ジャズ・フェスティバル、コンサート等活動。
2004年11月 原 とも也とのデュオCD『Window』をリリース。
2006年9月 Window Trio 日本全国ツアー。2007年8月。CD『波紋 WindowTrio Live』をリリース
2007年9月。Window Trio 日本全国ツアー。
2008年9〜10月 Window Trio with Melissa Morgan 日本全国ツアー。
2010年2月 Window Trio with Melissa Morgan NYツアー。
2011年12月〜 兵庫芸術文化センター管弦楽団のリズムベース担当
2011年10月 「MT6」、六人編成バンドを結成。ライブハウス、コンサートでオリジナル作曲、編曲を演奏する。
2013年3月 MT6九州ツアー
2014年6月 「アルコバンド」を結成。弓で弾くコントラバスをメイン(旋律楽器)としたバンド。
2018年9月 Akio Sasajima/Randy Brecker Quintet「Aranjuez Suite」のリリース、ツアー
2019年4月 Akio Sasajima/Randy Brecker Quintet2枚目のCD録音予定。
主な共演者:ジョー・ヘンダーソン、日野皓正、デイヴ・リーブマン、トム・ハレール、ルー・タバーキン、エディ・ヘンダーソン、原 信夫、前田 憲男、五木ひろし、錦織 健、秋元順子、姜 建華、エリック・マリエンサル、ビリー・エクスタイン、ニーナ・フリーロン他
映画:「Nodame Cantabile- The Movie」、「シンバル」の役(東宝 2009、上野 樹里、玉木 宏(主役)
『ラスト・ラブ』(松竹 2007、田村正和、伊藤美咲主役)、『バルトの学園』(東映2006、松平 健主役) -
デニス・フレーゼ (Dennis Frehse):ドラムス
ドイツ・ハノーファー生まれ。米バークリー音楽大学を首席で卒業。ドイツへ帰国後、ブランフォード・マルサリス、ジェシ・デイビス、ミシェル・ライスなどと共演し、全欧各国での演奏活動を幅広く展開すると同時に、教育の場でも実績を挙げる。2009年より東京を拠点に活動中。主な共演者は渡辺貞夫、小曽根真、中村誠一、原朋直、中村健吾、中川英二郎、小野リサ、松田聖子、守屋純子など。リーダーアルバムを今野敏が主宰する78L ABELよりリリース。