ライブ(有料コンサート)
Live
新百合トウェンティワンホール
Jazz Bar Silky Smooth Night 秋田慎治 トリオ スペシャルゲスト・TOKU
名ジャズピアニスト秋田慎治が登場。実力派の川村竜と則竹裕之の「鉄壁のリズムセクション」とともにお届けします。ゲスト・TOKUのフリューゲルホルンが甘くささやく、心酔のスペシャルナイト。
開催日 | 2019年11月8日(金) |
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時間 | 開演 18:30 |
会場 | 新百合トウェンティワンホール 会場アクセス |
チケット |
テーブル席5,000円(1ドリンク付き) 階段席3,500円 ※階段席飲食不可 ※飲食物のお持ち込みはご遠慮下さい |
出演者 |
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秋田慎治 -
川村竜 -
則竹裕之 -
TOKU
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秋田慎治 (Shinji Akita):ピアノ
'97年渡米、様々なミュージシャンとのセッションの後、'00年帰国。
帰国後はその幅広い音楽性を元にTOKU、阿川泰子、マリーン、今陽子、土岐英史、サリナジョーンズ、矢沢永吉、森山良子などをサポートする傍ら、「東京JAZZ2005」他、多数のジャズ・フェス等に参加。
'06年1stアルバム『moments in life』を日本、韓国でデビュー。’07年、初のレギュラーTV番組"Groovin' Jazz Night"(BS朝日)が好評を博す。'10年2ndアルバム『fiction』をリリース、収録曲”prelude to eternal”は洋服の青山TVCMに起用される。'12年高須クリニックCM曲を作曲の際には自らもピアニスト役で出演、JVCKENWOOD公式推奨アーティストに抜擢など活躍の幅を拡げる。
'16年4月からはレギュラーラジオ番組”GINZA JAZZzzzz supported by 銀座三越”(TOKYO FM)も始まり注目を集める中、'16年7月、4hアルバム『time -10』をリリース、多様な音楽性を一枚にまとめた。 -
川村竜 (Ryu Kawamura):ベース
高校生の頃にエレキベースを始め、大学入学を機にウッドベースに転向。ロバート・ハースト、ボリス・コズロフの両氏に師事。2004年、ハワイで行われた国際コントラバスフェスティバルでは日本人初、最年少での最優秀賞を受賞。その後もダスコ・ゴイコビッチ(tp)のインターナショナルカルテットへの参加、ビル・メイズ(p)、ジョー・ラ・バーバラ(dr)とのトリオでの録音やツアー参加等、国内外を問わずミュージシャンの信頼を得ている。その他にも、ASKA、大黒摩季、SOFFet等のサポートや歌手・声優の岩男潤子のプロデュース等、ジャズ以外のフィールドでも幅広く活躍中。日本が誇る、超重量級天才ベーシスト。 -
則竹裕之 (Hiroyuki Noritake):ドラムス
85年「THE SQUARE」に加入しプロデビュー。米国「PLAYBOY JAZZ FESTIVAL」への出演、10 回に及ぶ日本ゴールドディスク大賞(JAZZ部門)受賞など、在籍15年に及ぶその活動は国内外に広く評価された。99年ソロアルバム「DREAMS CAN GO !」を発表。
同グループ退団後は、「渡辺貞夫クインテット」、「渡辺香津美Jazz回帰Project」、「本田雅人 BAND」、「unit asia」、「BATTLE JAZZ BIG BAND」、「DIMENSION」等のレギュラーメンバーとして日本のジャズ・フュージョン界を牽引する傍ら、2010年より平原綾香のサポートを開始。また、「シエナ・ウインド・オーケストラ」との度重なる共演など、ジャンルを問わぬ色彩豊かなドラミングに各方面から絶大な信頼が寄せられている。
神保彰とのツインドラムユニット「Synchronized DNA」でモントリオール・ドラム・フェスティバルに出演。前例のないドラムのみのユニットとして世界の注目を集めている。また、ドラムクリニックや昭和音楽大学ジャズ・ポップス科講師を通じて、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。 -
TOKU:ヴォーカル、フリューゲルホルン
日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー。
父親の影響でノンジャンルで音楽に親しみ、中学時代にブラスバンドで初めての楽器コルネットを手にする。
2000年アルバム“Everythig She Said”でSMEよりデビュー。デビュー当初からヴォーカル&フリューゲルホーンプレイヤーとしての音楽スタイルや音楽センスに注目を集め、その年の8月には早くもブルーノート東京に出演。一躍日本のジャズトップシーンの仲間入りを果たす。また、アルバムはアジア各国でもリリースされ、海外での公演も行っている。その後は定期的なCD発売と全国のジャズフェス出演や国内外ツアーをデビュー以来続け人気、実力ともに若手ジャズアーティストNo.1の座を築く一方で、2011年3月の東日本大震災の直後に行われた、シンディー・ローパーの国内ツアーにも参加し、話題となった。2015年10月、フランクシナトラの生誕100周年を記念して全曲シナトラのカバーアルバムを発売、そのレベルの高さに各所で大絶賛を浴びる。2017年6月アルバム「SHAKE」発売。この作品はTOKUならではの他ジャンルの様々なアーティストとの交歓を実践しジャンルを超えて一つの繋がりを持ちたいというTOKUの思いが込められた作品となる。また、ジャズの枠を超えた幅広い音楽性から、m-flo,、平井堅、Skoop On Somebody、今井美樹、大黒摩季、佐藤竹善などのアルバムに作家、プレイヤーとして参加するなど、正に「本籍Jazz、住所不定」のアーティストとして現在の地位を築く。近年、フランスやイギリスを中心とした欧州、ニューヨークを中心とした米国、アジア各国と様々な国の様々な音楽やアーティストと共演している。